山口路子 書籍リスト

『恋に溺れて女になる』「損得を考える恋愛は恋愛ではない」
一度でも恋に溺れた経験は、きっと人生を豊かにします。
「いいえ、私は何も後悔しない」と言ったエディット・ピアフ、
「けっして彼は私の人生から消えることはないだろう」と
20歳で決めたボーヴォワール。極上の女たちの人生を参考にして、
恋の「倦怠期について」「結婚について」「依存について」などを
語る、究極の恋愛示唆に満ちた一冊。
『マリリン・モンローという生き方–劣等感を持つ女は美しい』「愛を信じない不幸より信じる不幸を選ぶ」
—-これが最後になってもいいと思える仕事をしたいの。。
五百年に一人しか出ないといわれる女優、マリリン・モンロー。
セクシーな女性の代名詞として世界中の人々に愛され続けている彼女は、
人知れず重い「劣等感」をかかえていた。
けれど、痛いほど真摯に自分自身を見つめ、努力を重ね、けっして諦めず、
劣等感を魅力に変容させた。
そして女であることのすべてを使って生きた。
ウイットに富んだマリリン語録とともに、真に美しい人生とは何かを問う、
甘やかな涙を誘う一冊。
『サガンという生き方』<幸福なときが正しくて不幸なときは間違っている>
――破滅するのは私の自由です。
フランソワーズ・サガン。十八歳で『悲しみよ こんにちは』を出版し、
鮮烈にデビュー。世界的な名声と莫大な印税、洒落たライフスタイル、
スポーツカーと大事故、二度の結婚と離婚、ウイスキーと薬物依存、
ギャンブルと経済的困窮、そして生涯を捧げた文学への愛。
類まれな文学的才能と絶対知性で、エレガントにものごとの本質をつき、
偽善のない言葉で人生の真実に迫る「サガン哲学」。
サガンの名言・名文たっぷり、優しき香りただよう一冊。
『ココ・シャネルという生き方』<「規格品の人生」を歩んではいけない>
――あたしは自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に選んだ道
だからこそ、その道の奴隷になる。
孤児院から人生をはじめ、自力で莫大な富と名声を手にした世界的
ファッションデザイナー、ココ・シャネル。
彼女はコレクションのショーの最後をウエディングドレスで飾った
ことがなかった。なぜか――。
「働く女の先駆者」シャネルのゴージャスな恋愛、仕事への情熱、
結婚への想いを、「嫌悪の精神」に富んだ「シャネルの言葉」を
織りこみながら、コンパクトかつ濃密に描き出す。
シャネルからのメッセージがつまった、熱くてスパイシーな一冊。
『美神(ミューズ)の恋~画家に愛されたモデルたち』<名画に秘められた画家とモデルの恋>
欲望、情熱、愛情が匂いたつ「一枚の絵」――。かきたてられる興味。
彼女はなぜ愛され、描かれたのか。そして絵筆を持つ画家の想いは。
モディリアーニの愛に殉じたジャンヌ、「ピカソを捨てた唯一の女」
フランソワーズ、シーレの「失ってはならない女」ヴァリ、クリムトに
エクスタシーの瞬間を描かれたエミーリエ、画家たちが競って描いたキキ……。
胸躍るエピソード満載の、十九人の「美神(ミューズ)」コレクション。
互いをインスパイアしあった画家と美神の関係から、「ふたりでいることに
よってはじめて可能になる自己実現」、「恋愛の可能性」を探る。
読んだ後、絵が観たくなる。そしてむしょうに恋がしたくなる。

『彼女はなぜ愛され、描かれたのか ~大人のための恋愛美術館』の文庫版。
『女神 ミューズ』<愛と官能の長編小説>
彼のカメラの前で、体の中心を撃ち抜かれ、私はくっきりと存在する欲望を見た。

私は彼のミューズになりたい。マン・レイにとってのキキのような――。
若き天才カメラマン<カタギリリュウ>と出会ったとき、私は普通の恋を捨てた。
東京とパリを舞台に、新鋭が書き下ろした愛と官能の長編小説。
「私は目を閉じて、マン・レイが撮ったキキを思い浮かべた。挑戦的な微笑み、
挑発的な肉体。服にまで乗り移ったといわれる官能。そしてファインダー越しに
キキを見つめる、マン・レイのぎらりと濡れた瞳。 腿の内側をつるりと汗が
すべり落ちる。……シャッター音が響き始める。体じゅうが熱く脈打ち、
目を閉じたまま、私は力を抜いてゆく。――本文より」
小説『軽井沢夫人』美しき軽井沢の自然のなかで、人生を艶やかにモンロー・ウォークする
軽井沢夫人。
「思わぬところで笑いが飛び出すために電車のなかで読めない」
「軽井沢夫人に登場するレストラン、カフェをめぐる夫人ツアーしてきました」
「このところ夫人口調になってしまってちょっと困っているのでございます」
「夫人の<テーマつきファッション>にはまってます」
「<by 軽井沢夫人>のキメ言葉が出てくると、ぞくっとします」
「古今東西の賢人の言葉の<軽井沢夫人超訳>が大好きっ」

その独自の人生哲学とユーモラスな性格に熱狂的ファン急増中!

ごきげんよう。わたくし軽井沢夫人でございます。
小説『軽井沢夫人』は、あなたさまの官能を潤す、ゴージャスな美溶液。
艶やかなエロティック・ライフを送るために必要なエッセンスが、
ぎっちりみっちり、つまっているのでございますわよ。
読み終えるころ、あなたさまはご自身の内から妖しく湧き出る、熱くて、激しい、
エロティック・エナジーに驚嘆なさることでございましょう。
ですから、さあ、はやくはやく。扉を開けて、中にお入りくださいな。
(序章より)
『うっかり人生がすぎてしまいそうなあなたへ』<名言、名文をテーマにくりひろげられる、25歳から35歳の人生エッセイ>
言葉に出会うというのは、単に言葉を目にしたり耳にしたりすることではなく、
言葉が、そのひとの心の琴線にふれることをいうのだと思う。
一冊の本、歌詞、映画のセリフ、そして周囲のひとたちの「言葉」との出会いに、
なんど慰められ、力を与えられたことか。……
女という性について、ひとりの「ひと」としての人生について、そして恋愛
について、そのときどきに出会った言葉をテーマに綴った。 ……
靴音を響かせて仕事に励む毎日、育児に追われる毎日、あるいは目標を
見失ったままの毎日のなかで、「このままうっかり人生がすぎてしまうのでは
ないか」という想いがふと胸をよぎるあなたへ、届くことを願って。
(「まえがき」より)
『いい男と出会えていないあなたへ』<私の人生最大の成功は、彼です>
「愛すること、それは苦しむこと。でも、それは生きることでもあるのです
(バンジャマン・コンスタン)」の言葉を掲げ、独特の美意識と恋愛の本質に
迫るカリスマ的な文章で多数のファンをもつ著者が書き下ろした、熱き恋愛論。
(出版社紹介文より)
『彼女はなぜ愛され、描かれたのか ~大人のための恋愛美術館』<華麗なる18人の「美神(ミューズ)」コレクション>
絵を見ることと恋をすることは、とても似ている。
絵から感動を得るたびにそう思う。
私が絵を見るときのスタイルは常に変わらず「知識ではなく感性」で、
感性なんていうと大袈裟になるから言い換えると、「感じるか感じないか」。
とても単純だ。そして、それが「恋」とよく似ていると思うのだ。……
はじめから私は、描かれた女性と描いた画家との間に情熱、欲望といった
恋愛の感情が表れている絵に惹かれた。そして、はげしく興味をかきたてられた。
知りたかった。画家とモデルとの間にどんな感情の交感があったのか、彼らは
どんな関係だったのか、この「一枚の絵」はどのような状況のもとで生み出され
たのか、そして、彼女はなぜ愛され、描かれたのか。
(「恋と絵画の深い関係 まえがきにかえて」より)

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